筋トレや運動するのにおすすめトレーニングシューズを厳選!自分にあった選び方と選ぶべきブランドについて

最近は健康のためや趣味を通じて筋トレに励む人が増えてきています。

ジムなどの室内でのトレーニングや、屋外でのランニングなどその環境は様々ですが、あなたはトレーニングシューズにこだわっていますか?

筋トレの効果を最大限に引き出し、また怪我のリスクを最小限に抑えるために、トレーニングシューズ選びは非常に重要です。

この記事では、そんな筋トレに励む人に向けて、筋トレ用のトレーニングシューズの選び方からおすすめのシューズまで幅広くご紹介していきます。

目次

種類別!筋トレ時のトレーニングシューズの選び方

種類別!筋トレ時のトレーニングシューズの選び方

筋トレ用にトレーニングシューズを選ぶ!と意気込んでも、トレーニングシューズの種類はピンからキリまで様々です。

トレーニングシューズ一つ一つが持つ機能性は様々で、それぞれの用途に合ったものを選ぶことや選ぶ上で重要なポイントを押さえて探すことで、あなたの筋トレを効果的なものにしてくれます。

まずは、そんなトレーニングシューズの選び方のポイントを抑えましょう。

ジムでのメニューやプログラムを確認する

ジムで行うメニューと一言に言っても様々な種類があります。

種類の分類を大きく分けると以下のようになります。

  • フィットネス
  • ウェイトトレーニング
  • ランニング

となります。

全身運動でバランスよく筋肉をつけるフィットネス

フィットネストレーニングは、部分的な筋トレというよりは、全身の運動を行い、健康の維持や運動不足の解消も含め、ジムなどで指導員の指導の下行われます。

瞬発的な動きがあり、一方向の負荷をかけるというよりは、全身運動でバランスよく筋トレを行う形になるわけです。

基本的に、ジムの中で筋トレを行う、プログラムがフィットネスやウェイトの場合、ランニングシューズはこれに適していません。

狙った部分を効率よく!ウェイトトレーニング

そしてウェイトトレーニングは、筋肉を付けたい部位に対して重しを使った付加をかけ、筋肉の増大を狙うトレーニングです。

狙った筋肉に直接負荷をかけ、筋肉疲労と回復を繰り返し行うことで、筋肉を大きくするトレーニングとなります。

特にウェイトリフティングなど、足元で踏ん張りながら筋トレをする場合、それ専用のトレーニングシューズが必要です。

脚力強化・心肺機能向上に!ランニング

それぞれのトレーニングと並行して、屋外でのランニングやランニングマシーンを使ったランニングを行う人もいるかと思います。

ランニングは、脚力強化及び、心肺機能の向上が見られ、その他のトレーニングに対する効率性も上がります。

ランニングをする際に履くトレーニングシューズは、屋内の筋トレと異なり、こちらも専用のトレーニングシューズが必要になりますので、ぜひこちらも確認をしておきましょう。

このように自分の筋トレの主がどのような内容なのかを踏まえてトレーニングシューズを選ぶことが大切です。

共通するのはサイズ選び

フィットネスシューズにしろ、ウェイトトレーニングシューズにしろ、共通している選ぶポイントとなるのがサイズ選びです。

サイズ選びのポイントは、横幅とつま先のゆとりが重要になります

靴選び全般でよく言われるのですが、つま先と横幅をどちらを合わせたらよいかとありますが、これは横幅を合わせることが大切です。

横幅はきつ過ぎない程度にピッタリと合わせることによって、足の動きに対してしっかりとしたホールドをしてくれます。

また、つま先は足長から+1㎝を目安に選ぶとよいでしょう。

基本的に靴は足指が伸びた状態で履けるのが大切で、歩行時に踵が浮くとき、つま先のが自然な形で曲がることが理想です。

つま先に余裕がない場合、無理矢理指を曲げることとなり、爪を痛める原因にもなってしまうので注意しましょう。

また、全てのシューズ選びにおいて必ず試着をすることが大切です

いかにサイズが分かっていても、ブランドやメーカーごとにそのサイズ感は異なりますし、ワイズ(横幅)の規格によってサイズが変わります。

試着を必ず行うことが、自分に合った正しいサイズ選びにとってもっとも大切だということは覚えておきましょう。

フィットネスプログラムの筋トレはグリップ力が命

フィットネスはその他の筋トレと比較して、急な方向転換やジャンプなどの縦の動きがあります。

そのため、フィットネスプログラムにおける筋トレにとって、トレーニングシューズのグリップ力が命綱となるわけです。

主にチェックするのはソールのゴムの強度となるわけですが、足首周りをフォローするミッドカットのシューズもあれば選択肢に入れることをおすすめします

急な動きに対する足首の怪我のリスクを最小限に抑えてくれるので、足首周りの形状もしっかりと見ておきましょう。

ウェイトトレーニングはソールの硬さ&薄さをチェック!

ウェイトトレーニング用のトレーニングシューズは、クッション性が少なく、靴底が浅く硬いのが特徴です。

負荷を掛けたスクワットやデットリフトの際、クッション性のあるソールの場合、足元の安定感が無くなってしまうため、ウェイトトレーニングの用のトレーニングシューズのソールは浅く硬くなっています。

ウェイトトレーニングを基に筋トレを行う方は、ソールがフラットなものを選び、グッと踏み込んだ時に安定感が強いものを選びましょう

ランニングシューズはクッション性と軽さを重視

ランニングシューズは前方に踏み出す足のサポートを行ってくれるため、そのクッション性と軽さが重要となります

フィットネスやウェイトトレーニング用のトレーニングシューズと比較すると、ランニングシューズは非常に多くのブランドから展開されており、その機能性や価格もピンからキリまでです。

ランニングシューズを選ぶ上では、まずはしっかりと試着を行い、自分の足によく馴染み、動きやすいものを選びましょう。

筋トレ用のトレーニングシューズでおすすめのブランドはこれ

筋トレにはトレーニングシューズ選びに妥協しないことが重要ですが、多数あるトレーニングシューズ選びにとって、ブランドにこだわって、その視点からトレーニングシューズを探すのも一つの考え方になります。

多くのブランドがトレーニングシューズを展開していますが、それぞれこだわる部分に個性があり、自分にとって最も合う形を探すのも、トレーニングシューズ選びの醍醐味です。

ここからは、トレーニングシューズ選びをする上で外せないブランドをご紹介していきます。

キング・オブ・スポーツブランド「NIKE(ナイキ)」

多くの人がその名前を知っていると言っても過言ではない有名ブランド「ナイキ」。

そのブランドネームの由来は、ギリシャ神話の勝利の女神「Nike(ニケ)」からとあり、多くのアスリートの勝利を支えています。

スポーツの分野に幅広く展開されるトレーニングシューズは、フィットネス・ウェイトトレーニング・ランニングと多岐に渡ります。

多くのアスリートに支持されるナイキのトレーニングシューズなら安心して選ぶことができます

また、トレーニングウエアもナイキにして合わせるのもおすすめです。

日本を代表するスポーツブランド「asics(アシックス)」

日本を代表するスポーツウェアからその関連アイテムを多く展開する「アシックス」。

海外においても高い評価を受けるアシックスのアイテムは、高い機能性にそのクラシックなデザインに定評があります。

フィットネスシューズはもちろん、ウェイトトレーニング用のシューズに関しても種類が豊富に展開されており、オリンピック日本選手団にも愛用されるブランドです。

フィットネスならこのブランド!「AVIA(アヴィア)」

アメリカ初のフィットネスブランドです。

フィットネスの分野に関しては機能性やデザインに対して深いこだわりを持っており、男性・女性問わず高い人気を集めています。

ブランド独自のテクノロジーは、クッション性やねじれの防止、安定感のあるグリップ力を実現し、フィットネスシューズを選ぶ上では欠かせないブランドとなっています。

王道を行くなら「NEW BALANCE(ニュー バランス)」

近年のスニーカーブームの影響もあり、その人気をさらに謳歌する「NEW BALANCE(ニュー バランス)」。

確かな履き心地とソールに取り入れる独自のテクノロジーは、トレーニングの効果を最大限に高めてくれます

フィットネスやランニングシューズを選ぶなら、その他のブランドとしっかりと比較検討したいブランドの一つです。

ハイテクスニーカーの注目株「Reebok(リーボック)」

「ポンプヒューリー」や「ジグテック」などのハイテクスニーカーに高い人気を誇る「Reebok(リーボック)」は、トレーニングシューズにおいては非常に万能なモデルを多数展開しています。

履き心地やその機能性はもちろん、「履くだけで痩せる!」といったキャッチ―なシューズの開発が革新的です

デザイン面に関しても、先進的なものが多いので、トレーニングだけでなく、ファッションにも取り入れたいという方にもおすすめのブランドとなっています。

全身揃える愛用者も?「UNDER ARMOUR(アンダー アーマー)」

アンダーウェアの愛用者も多いトレーニングウェア・関連アイテムを展開する「UNDER ARMOUR(アンダー アーマー)」。

トレーニングシューズの分野としては、フィットネスからウェイトトレーニング、ランニングシューズそれぞれに一定の定評があり、ウェアと合わせて全身一式を揃える猛者も少なくないとか。

スタジオ・ジム内においてマシントレーニングにも活用したいという方には、特におすすめしたいモデルが揃うブランドです。

目的別!筋トレで愛用すべきおすすめトレーニングシューズ6選

目的別!筋トレに愛用すべきおすすめトレーニングシューズ6選

ブランドそれぞれに様々な特徴があるトレーニングシューズ。

展開しているブランドだけでも非常に幅広く、お気に入りのブランドを探すのも大変です。

トレーニングシューズ1点1点ずつモデル別で探すとなると、非常に膨大なことになりますが、ここからはカテゴリー別おすすめのトレーニングシューズをご紹介していきます。

ぜひトレーニングシューズ探しの参考にしてみてください。

フィットネスシューズ編

AVIA(アヴィア)フィットネスシューズ V6000

フィットネスの横移動にも対応したTPUプレートを踵から足首にかけて採用したV6000モデルは、急激な動きの多いフィットネスのトレーニングから足首を守ります。

耐久性のあるPUと通気性の良いメッシュ素材を掛け合わせたアッパーは、独自のテクノロジーを組み合わせ、衝撃吸収にも抜群

機能性の面においては、フィットネスシューズ選びの選択肢として外せないモデルです。

UNDER ARMOUR(アンダー アーマー)トレーニングシューズ BAMトレーナー 3019943

フィットネスはもちろんのこと、ランニングにも対応したモデルです。

重量に対する安定を重視したソールは、360度様々な方向への機敏な動きに対するグリップ力を持ちます

基本的にジム内などのフィットネスからマシントレーニングなど、幅広いプログラムをこなす方におすすめのモデルです。

ウェイトトレーニングシューズ編

asics(アシックス)ウェイトリフティング727

ウェイトトレーニングに特化したアシックスのリフティングシューズ。

瞬発的な踏ん張りを可能にするこのシューズは、硬く薄いソールが足元に安定感を与えてくれます

ウェイトトレーニングに関していうと、やはり特化したリフティングシューズを使うことによって、より効果的なトレーニングを行うことができるため、ウェイトトレーニングがトレーニングの中心の場合は検討してみてください。

Reebok(リーボック)Legacy Lifter ウェイトリフティングシューズ

ミッドソールに安定感を増すTPUヒールピースを採用し、独自のテクノロジーがトレーニングをサポートします。

蒸れ防止の通気性を高めるパンチングレザーとメッシュ素材をアッパーに採用するなど、細かい部分のディティールにまでこだわられています

ソールが浅く硬いものがウェイトトレーニングに向いていますが、リフティングにさらに特化させると、このモデルのようにヒールを絶妙な高さに調節することによって、最適な高さでのリフティングが可能になるというわけです。

ランニング編

NIKE(ナイキ)TANJUN 812654-011

ナイキ定番のランニングシューズのモデルである「TANJUN」。

アッパーは通気性抜群のメッシュ素材で構成され、ソールは重量を最低限に抑えた軽量ソールを採用。

軽やかな足の運びはもちろんのこと、衝撃吸収に優れクッション性も抜群です。

NEW BALANCE(ニューバランス) MX20V6

ニューバランス独自のソールシステム「REV LITE」を搭載したMX20。

衝撃吸収から次の一歩を踏み出すための力を引き出す反発機能を持つニューバランスのソールテクノロジーは、効果的なランニングをサポートしてくれます。

軽量さや通気性の高さなどのランニングシューズとして当然とも言える機能はもちろん、カモフラ柄のソールがお洒落な一足です

万能タイプなトレーニングシューズ編

NIKE(ナイキ) メトコン

ソールのかかと部分は硬く、前部分は柔らかいオールマイティーなトレーニングシューズです。

足元の踏ん張りを持たせる基本的にソール面は薄く硬いのですが、前部分の柔らかさが邪魔しない程度のクッション性を持ちます。

軽いジョギング、ウェイトトレーニング、瞬発的な動きにも対応するため、様々なプログラムをこなしたいという人におすすめのモデルです。

Reebok(リーボック)クロスフィットナノ ポンプ

リーボック独自のポンプテクノロジーを採用した人気トレーニングシューズです。

ミッドソール部分のポンプを使い、空気圧で着圧を調整できます。

EVAソールはクッション性も高いのですが、足元の安定感が保てるため、ジムワークだけでなく、ウェイトトレーニングにも活用でき、汎用性の高いことが魅力です。

UNDER ARMOUR(アンダーアーマー) コミット

高いクッション性にグリップ力、男性後のみなデザイン性に定評のあるアンダーアーマーのトレーニングシューズです。

頑丈さのあるアッパーはメッシュ素材との切替で細やかな機能性が高く、足首のフィット感が良い形状にこだわられています。

がっしりとした見た目と裏腹に、軽量なので非常に使いやすいモデルです。

トレーニングシューズを手に入れるおすすめの方法

トレーニングシューズを手に入れられる場所は、やはり何と言ってもスポーツ専門の量販店がおすすめ

様々なブランドのアイテムを多く取り揃え、試着なども含めてゆっくりと比較検討することができます。

また、お気に入りのブランドがある場合は、そのブランドの公式ショップを選ぶのも一つの手です。

ネットショップもamazonや楽天市場などの大手通販サイトでも取り扱われていますが、最適なサイズを試着無しで選ぶのは至難の業なので、基本的に自分の決まったサイズがある前提で利用するようにしましょう

最後に:有意義な筋トレにはトレーニングシューズが大切!

トレーニングシューズは、行う筋トレのプログラム別に様々な種類があります。

トレーニングシューズの持つその効果は、正しい用途で使われることによって最大限に発揮され、あなたの筋トレにとっても効果です。

フィットネス・ウェイトトレーニング・ランニング、それぞれに向けた多くのトレーニングシューズを、自分の足に最も合うように選ぶことが、最もトレーニングシューズ選びにとって大切なことになっています。

ぜひこの記事を参考にあなたにとって最適なトレーニングシューズを選んでくださいね。