ゴルフといえば誰でもできるスポーツとして人気があるスポーツの一つですが、ゴルフにはあまり筋肉が必要ない思っている方が多いため、ゴルフのためにわざわざ筋トレをする必要はないと思っている人が多いです。
でも実はゴルフでもある程度の筋肉は必要ですし、ゴルフに欠かすことができないボールを遠くに飛ばすこと。
いわゆる「飛距離」をだすことを考えれば、ある程度の筋力や筋肉はあった方がいいです。
もちろん、ゴルフ使っている道具を変えたり、フォームを変えたりすれば少しは飛距離を伸ばすことができるかもしれませんが、それよりも筋トレをして筋力をつけた方が断然飛距離が伸びるのは明確です。
男性の方が女性よりも飛距離を出すことができるのは、体格差もありますが、筋力によるものも大きいです。
そこでこの記事ではゴルフに必要な筋肉を鍛えるおすすめの筋トレメニューについて紹介していきます!
今まで飛距離などに悩んでいた人参考にしてみてください。
ジンガー
目次
ゴルフで飛距離をだす為の4つのポイント
ゴルフで飛距離をだすために大事なことは
- グラブなどの道具を見直す
- しっかりとしたフォームを身につける
- 練習する
- 筋トレなどのトレーニングをする
これらが大事になってきます。
飛距離を出したいのであればこれらの項目をまずはチェックしましょう。
飛距離だけで絶対にスコアが伸びるとはいいませんが、それでも全くボールを遠くへ飛ばせない人と、
ボールを飛ばせる人ではどっちが有利であるかは、一度ゴルフを経験したことがある人であれば痛いほどわかるはずです。
グラブなどの道具を見直す
飛距離を出すためにグラブを見直すのであれば、まずはドライバーを見直してみて、違うドライバーを使ってみるのも1つの方法です。
今はグラブを出しているメーカーはたくさんあり、メーカーによってドライバーの作りも違います。
いくらプロが使っているドライバーがいいといっても、それが自分に合うかどうかはわかりません。
なので、もし今あまり飛距離が伸びていないのであれば、少し違うドライバーを使っただけで、飛距離が伸びるということも考えれるので少し見直しみてください。
しっかりとしたフォームを身につける
スイングのフォームがまだ定まっていなかったりしているのであれば、しっかりとたスイングのフォームをまずは身につけることが大切。
これはゴルフだけではなく他のスポーツでもいえることです。
昔と違い今ではスマホなどを活用すれば、簡単に自分のフォームを動画で撮影することができるので、動画でフォームをチェックすることができます。
他の人からのアドバイスも大事ですが、一度自分で確認してみることも大事です。
どうしても専門家にアドバイスしてほしいときは、プロに相談するのもありでしょう。
とにかく練習する
2〜3回くらいしかゴルフの練習をしていない人と、100回以上ゴルフの練習をしている人では明らかに差は生まれます。
なので、飛距離を出すことに限らず練習をするということは必須です。
ただし、がむしゃらに練習をするのではなく、上記のようなフォーム見直し研究しながら練習をするということが大事です。
めちゃくちゃなフォームで練習してもいつまでも上手くはならないので。
筋トレなどのトレーニングをする
ゴルフでスイングをする際に、体がしっかりとバランスが取れていないとフォームが崩れてしまい、思うようなスイングをすることができません。
ゴルフのスイングで体のバランスをしっかりとするには下半身と体幹の強化が必要です。
下半身や体幹の筋トレのトレーニングをすることで、体もしっかりとバランスをとることができるので、より力強い球を打つことができるはずです。
石川遼選手なんかは体幹トレーニングを物凄く行っていますよね?
それに中学時代はゴルフ部がなかったので、陸上部に入っていたらしいですが、この陸上部での練習もゴルフの上達にかなり役にたったといっています。
陸上部に入って真面目のやっていれば自然と下半身も強化できますからね。
だからこそ下半身の強化は飛距離を出すことを考えれば必須なのです。
ゴルフにおすすめの筋トレメニュー5選!
「下半身でスイングはする」
という言葉がありますが、ゴルフ力強いスイングをして飛距離をだすためには、筋トレをして下半身や体幹を鍛えることは大事なことです。
下半身がしっかりとしていないと、力強いスイングをすることができません。
一度上半身だけでボールを打ってみるとわかると思いますが、全然飛距離がでないのがわかると思います。
なので、飛距離を出したいのであればしっかりと下半身を鍛えてましょう。
では飛距離を出すためにおすすめの筋トレメニューですが、この5つです。
- スクワット
- カーフレイズ
- バックエクステンション
- チンニング
- プランク
最低でも下半身、背中、体幹(腹筋)の3つの部位を鍛えるメニューを行ってください。
スクワット
下半身の王道の筋トレとも言われているのがスクワットです。
自宅でも簡単にできますし、下半身の筋トレを行うのであれば是非取り入れたい種目です。
スクワットもいろいろな種目があるので、いろいろな種目をためしてみるのもいいでしょう。
カーフレイズ
スクワットでは大腿四頭筋などの大きな筋肉は鍛えることはできますが、踏ん張るときに大事な筋肉のふくらはぎを鍛えることはできません。
ふくらはぎを鍛える種目でオススメなのがカーフレイズです。
自重でおこなうこともできますが、ダンベルなどがあるのであれば徐々に負荷を大きくしていってください。
バックエクステンション
バックエクステンションは背中でも脊柱起立筋を鍛える種目です。
バックエクステンションは自宅でも簡単にできる種目なので、特に道具などは必要ありません。
もしどうしても負荷を小さいと感じてきたら、バランスのボールなどを使って行うとより負荷がかかります。
バランスボールは体幹強化の為にもオススメの道具なので1つは家にあってもいいかもしれません。
懸垂(チンニング)
チニングとは懸垂のことです。チンニングでは背中でも主に広背筋を鍛える種目になります。
背中の筋トレをおこなうのであれば欠かすことができない種目です。
しかし、チンニングは自分の体重を持ち上げることができない人はできない種目です。
もし、まだ自重でできない人は斜め懸垂やチューブなどを活用して行うようにしてください。
懸垂の詳しいやり方はこちらで詳しく解説しております。
プランク
プランクは体幹トレーニングの一つで、腹筋を主に鍛える種目です。
一度やったことがある人はわかると思いますが、最初は30秒行うだけでもキツイ種目です。
慣れてくれば1分くらいはできるようになると思うので、1分を3〜4セット行うようにしましょう。
このプランクにプラスして他の腹筋の種目をもちろん行ってもいいです。
まとめ
ゴルフで飛距離を出すためには下半身、背中、体幹(腹筋)などの強化は欠かすことができません。
中には筋トレなどのトレーニングは必要ないという人がいますが、やらないよりはやったほうが絶対にいいので、もし飛距離に悩んでいるのであれば少しづつでもいいので筋トレなどのトレーニングをしてみてください。
僕の友達でも中々飛距離が伸びなくて悩んでいた友達がいたのですが、一緒に筋トレをするようになってからは以前よりも飛距離が伸びたといって喜んでいました。
筋トレの効果はすぐにはでないかもしれません。
最低でも3〜6ヶ月くらいは継続してみてください。
しっかりと下半身などを鍛えて飛距離を伸ばしていきましょう。
ジンガー
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