女性がダイエットで痩せれない理由と成功するための3つのポイント

女性がダイエットで痩せれない理由と成功するための3つのポイント

女性の永遠のテーマであるダイエット。

ここ最近は、特にダイエットを意識したりする人が増えているように感じることが多いです。

年々テレビ番組や雑誌などでも健康志向の影響が出ているからかもしれないですけど。

若い女性だけではなく、中高年以上の女性などが、ダイエットを始める傾向が強くなってきているイメージが強いです

また、男性の方はメタボという言葉が流行った当初は、メタボと言われたくない為に必死になって、ダイエットをしていた人も、ものすごくたくさんいました。

ただ、今はメタボの男性が、そこまで以前みたいにダイエットをしている人は、少なくなってきているなって思います。

あくまでも僕の周りの人ですが。

そんなこともあってか、男性よりも女性のほうに、またダイエット熱がでてきたわけですが、

女性と男性がダイエットした場合だと、結構ダイエットの成功率にに違いがでます。

実はトータルで見ると、男性の方が女性よりもダイエットに成功しやすいという、傾向があります。

不思議ですよね。

ではそこで今回は、そんなダイエットに成功したい女性がダイエットで中々痩せられない、理由を書いていきます

痩せることは誰でもできますよ。

やりましょう。

男性と女性のダイエット成功の違い

よくダイエット雑誌やテレビなどをみていると、

「女性の人の方が多く出ているので、ダイエットも女性の方が結果でやすい。」

と思ってしまいがちです。

でも、実際は、女性って男性に比べると、ダイエットの成功率や成功する期間が、長くなってしまう人が多いのが現状です。

リアルな話ですが、テレビとかだと、、ギャラとかの問題もあるので、テレビにでた有名人は本気になってダイエットをおこないます。

ですが、一般の人で100人中100人が成功するかというと正直微妙です。(有名人でももちろん失敗する人はいます)

てか無理です。

はい。

むりです。

ただ、女性にとって永遠のテーマであるダイエットです。

男性の場合だと少し運動してある程度食事に気をつけたら、すぐ体重が落ちたってことも結構あると思いませんか?

夫婦やカップルで、一緒に同じくダイエットを始めたのに、旦那さんや彼氏のほうが先に結果が出た。

あると思います。

でもそんな時に、何故ダイエットの成功に男性と女性で違いがあるのかなって思いますよね?

それって実は、

  • 脂肪の付き方
  • 筋肉の付き方

の違いが大きく関わっています。(他にもありますが、基本的はこの2つです)

脂肪の付き方

ちょっとダイエットをかじったことがあったり、実際に行って経験がある人で詳しい人ならわかると思いますが、男性は内臓脂肪の方がつきやすく、女性は皮下脂肪がつきやすいです。

よく見た目はかなり細くて、メタボには全然見えないけど、健康診断などをしてみると実は、内臓脂肪がかなり多くて注意を受けたなんてかたが多いのが男性です。

それに比べて女性は、皮下脂肪女性ホルモンのせいで、生まれた時から付きやすい体質になっています。

内臓脂肪は皮下脂肪よりも、落ちるスピードが早いため、男性のほうが皮下脂肪がつきやすい女性よりも、ダイエットに関しては結果がでるのが早くなります。

ただし、男性の中にも皮下脂肪が多くついてしまっている人もいます。

一概にすべての男性が、女性よりも結果がでることを比べることができません。

でも、それ以外にも男性のほうが、女性よりも筋肉がつきやすいので、女性よりもダイエットのスピードだったり、結果がでるのが早いなと感じるのはそのせいです。

筋肉の付き方

女性で筋トレをしたことがある人ならわかると思いますが、本当に女性は、筋肉をつけることは難しいです。

女性で、ボデイビルダーをしている人は、、マジで尊敬します。

そんなつきづらい筋肉ですが、筋肉を多くつければつけるほど、太りづらい体質になります。

基礎代謝という言葉は知っていると思いますが、(1日に何もしなくても消費されるエネルギー)この基礎代謝の40%が筋肉です。

ということは、筋肉量を増やすことはもちろんですが、なるべく筋肉量を落とさないということも大事です。

しかし、中には

「筋肉量は1kg増やしたところで、1日約13kalにしかならないから筋肉をつけても意味がない。」

という意見もあります。

でも、年間で考えれば約4745kalです。

それに20代をピークに、徐々に筋肉量も減っていき、なにもしなければ全体の基礎代謝量も下がります。

そのままずっと、基礎代謝量が減っていけば、少しの食事でもどんどん太ってしまいます。

そして最終的に、ダイエットをするときに、中々思うように体重や体脂肪が落ちなくなってしまいます。

ということは、筋肉はないよりも当然あったほうがいいわけです。(ただし、そんなに簡単には筋肉はつきません)

ダイエットには、有酸素運動のほうがいいという人もいますが、目指す目標によって違います。

体重だけを落としたいのであれば、有酸素運動でも問題はありません。(しっかりと食事制限をすればですが)

しかし、綺麗でかっこいいカラダを目指すのであれば筋肉つけなくていけません。

特に女性は先ほどもいいましたが、筋肉が男性よりもつきづらいなので、実際に筋肉量を増やそうと思っても中々付きません。

これが男性と女性のダイエットの成功する大きな違いです。

女性がダイエットに成功するために大切なこと

男性よりも女性のほうがダイエットをするのは大変ですが、それでもしっかりとポイント抑えれば効率よく痩せることはできます。

肉を食べる

 

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ダイエットというと肉を食べない女性がいますが、むしろ嫌いでないのであればどんどん肉は摂取してください。

もし、肉が苦手なのであれば魚などを頻繁に摂取するようにしてください。

タンパク質は筋肉はもちろんですが、他の歯や髪の毛、皮膚などのも多く使う栄養成分です。

肌にいいといわれている「コラーゲン」がありますが、コラーゲンはアミノ酸の一つなのですが、これって実は元はタンパク質です。

ちょっと余談ですが、タンパク質がアミノ酸になる工程ですが、タンパク質が胃液の「消化酵素」によって「ペプトン」に分解されて、そこから更にすい液にの消化酵素によって「ポリペプチド」に分解されます。

そして最後に小腸の消化酵素により、普段よく聞くアミノ酸になって、そのあと様々な器官や細胞に運ばれるようになります。(ここまで覚えることないです)

このようにカラダの様々なところで使われるので、普段からなるべくタンパク質を摂取することは、カラダを作るためには必要不可欠ということです。

またタンパク質が不足してしまうと、だるさを感じたり、食欲のコントロールができなくなってしまいます。

ダイエット中にだるくなってしまう人は、「タンパク質不足」になっている可能性があります。

「ダイエット中=肉はNG」

ではなく、ダイエット中だから肉を食べるということをしっかりと意識してください。

タンパク質摂取の注意点

女性には大豆などに含まれている植物性タンパク質のほうがおすすめだと言われていますが、実は大豆には女性ホルモンに似た働きをしてくれる「大豆イソフラボン」という成分が含まれています。

イソフラボンは女性ホルモンである「エストロゲン」に似た働きがあるので(本当はイソフラボンから代謝されるエクオールという成分)大豆を多く摂取したほうがいいと言われてきました。

しかし、逆に多く摂取してしまうと、乳がんを発症してしまう確率や女性ホルモンが乱れてしまう原因になってしまうので、1日70mg前後という目安定められています。

ちなみに納豆100gであれば、大豆イソフラボンは73.5mg含まれているので、これだけほぼ摂取の基準になってしまいます。(大体の納豆は1パック40-50gの間)

なので、女性でもそこまで大豆が含まれている、植物性タンパク質は摂取しないほうがいいということです。

もちろん大豆イソフラボンには、他にも抗酸化作用コレステロールを下げてくれる働きがあるので、適量であれば是非取り入れてもいいのですが、

毎食になってしまうと明らかに過剰摂取になってしまうので、大豆などの植物性タンパク質以外にも、動物性タンパク質を摂取してバランスよくタンパク質を摂取してください。

食事を抜かない

 

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今は健康法として「1日1食」なども流行っていますが、僕はやはり2~3食は摂取したほうがいいと思っています。

筋トレをしている人であれば1日に5~6食に分けて摂取しています。

なので一概に正解はないのかなって最近は思うようになりました。

しかし、今までしっかりと3食食べてきていて、これからも食事を抜くのが嫌だという人や抜いてイライラする人は逆に食事を抜くダイエットはおすすめしません。

それに一気に食事を摂取するとそれだけ吸収されやいので、逆に体脂肪が増えてしまう原因になります。(中にはそれでも落ちる人もいます)

また、食事をするときも結構エネルギーを使います。消費エネルギーは主に3つに分かれています。

  • 基礎代謝
  • 生活活動代謝
  • 食事誘発性熱産生

基礎代謝が6~7割で生活活動代謝が2割、残りが食事誘発性熱産生になっています。

ということは1~2割は食事を摂取するときに消費されていることになります。

しかしこれは、あくまでも普通の食事をしている人であって、1日1食などの食生活をしている人はそこまで消費されません。

食事で消費エネルギーを使うことができないということはそれだけ、全体の消費エネルギーが減ってしまうので、ダイエットの観点からしたら、食事を抜きすぎるのはそこまでおすすめすることはできません。

また、人間のカラダは食事をしないとカラダが温まらないので、食事をあまり取らなすぎるとかえって、冷え性などになってしまい余計に体重が落ちづらい体質になってしまいます。

僕は以前経験して今もちょっと冷え性が残ってしまいました。

女性の方は元々カラダの構成上、男性よりは冷え性になりやすい体質なのである程度しょうがない部分はありますが、そんな冷え性になりやすい女性がまた、食事を摂取しないダイエットをすれば当然、冷え性が悪化してしまいます。

1日1食の方法が悪いといいません。

内蔵をしっかりと休ませることも大事です。

なので、できれば毎回1日1食などにするのではなく、たまに内蔵を休ませる意味で断食したりするのはいいと思います。

でも基本的には食事を抜くダイエットはおすすめしません。

食事を抜くくらいであれば、プロテインなどを活用した方が絶対にいいです。

今では、女性が飲みやすいプロテインも多く出ています。

好きな運動を見つける

 

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ダイエットで運動をしたくないという女性も多いと思いますが、運動といってもたくさんの種類の運動があります。

そこでまずは、自分の好きな運動を見つけることが、ダイエットの成功のポイントだと思います。

筋トレやエアロバイクというのは、当然ダイエットやシェイプアップには適していますが、誰もが好きな運動かというとそうでないと思います。

僕的には筋トレは健康にもいいし、ダイエットやボディメイクをするにも最適な運動だと思っています。

だからこのサイトでは勧めてはいます。

ただ、筋トレなども継続的に続けることができないのであれば、結局意味がないので、そんな方には継続的にできる運動をおすすめしています。

継続的にできる運動っていってもどんな運動か悩みますよね?

僕が思う継続的にできる運動とは、自分が好きだと思った運動面白いと思った運動のことだと思います。

しかし社会人になると、中々いろいろな運動を試す機会って、減ってしまうのが現状だと思います。

そうなるとダイエットはしたいからといって、行きたくもないジムに通ってみたりして、結局1ヶ月くらいでやめてしまいダイエットが成功しないという人も多いです。

継続的に運動を続けるためには

  • 好きなことを見つける
  • 面白いことを見つける

この2つがとても大事です。僕も筋トレが面白くなかったここまで継続していません。

ヨガでもピラティスでも、ボルダリングでもなんでもいいです。

とりあえず、継続できることを探す。

これもダイエットに成功するための秘訣です。

まとめ

目的にもよりますが、

ダイエット=きつい運動

と思っていて成功しないのでないかなって思っている女性の方もいますが、そんなことはありません。

ダイエットで1番成功する秘訣は、長期的に続けることができる運動を見つけることです。

これはなんでもいいと思います。(このサイトは一応筋トレ系サイトなので筋トレを推奨はしていますが。)

最終的にダイエットをしている感覚ではなく、好きな運動をみつけて、自然とその運動が習慣化してしまうことが一番の理想です。

どうしてもダイエットをしているという感覚ばかりがあると、続けることが難しいですし、成功しなかった時に自己嫌悪になってしまいます。

一度自己嫌悪になってしまうとそこから中々、そこからダイエットに挑戦するというは難しいと思います。

女性は男性よりもダイエットで成功する期間などは、どうしてもかかってしまうかもしれませんが、それでも先ほどのポイントしっかりと抑えれば必ずダイエットは成功します。

是非来年ことは理想のカラダを手に入れれるように”好きな運動”をみつけてどんどんチャレンジしてみてください。では今回はこれで^^

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