みなさんは筋トレをする際にどんなトレー二ング用品を利用していますか?
トレーニングベルト、トレーニンググローブなどがありますが、
スポーツなどのアスリートの選手か、筋トレしている私たちまで幅広く使われているのがトレーニンググローブです。
ですがなぜトレーニンググローブをする必要があるのかしっかりと答えることはできますか?
おそらく半分以上の方は答えられないと思います。
そこでこの記事では筋トレでグローブを付ける意味やその効果、おすすめのトレーニンググローブについて解説していきます。
まだトレーニンググローブを使用していない方や、これからトレーニンググローブの使用を考えている方の参考になれば幸いです。
ジンガー
目次
筋トレでトレーニンググローブをする3つの理由
まずはなぜ筋トレでトレーニンググローブを使うのかを確認していきましょう。
トレーニンググローブをする理由は
- スリップ予防
- 手の平の保護
- しっかりと追い込むことができる
この3つが最大の理由です。
スリップ予防
筋トレ中の事故で最も多いのが、ダンベルやバーベルなどのスリップです。
スリップの原因は汗なのですが、追い込めば追い込むほど体の代謝がよくなり汗が出てきます。
トレーニンググローブは汗を吸収してくれるので、スリップ予防として活躍してくれるのです。
手の平の保護
トレーニンググローブをしていないで筋トレをしていた人ならわかりますが、手にマメができてしまいます。
ダンベルやバーベルなどを使ったプレス系の種目で非常に多く、シャフトと手の間で摩擦が起きてしまい最悪の場合は手の皮がめくれてしまいます。
手の平に痛みを感じる状態でトレーニングをすると手のひらをかばうようにフォームが崩れます。
そうすると、鍛えたい筋肉以外にも刺激が入ってしまい、結果的に効果の薄い筋トレしかできません。
上記の理由から手の平のマメの予防としてトレーニンググローブが必須になってくるのです
最後までしっかり追い込むことができる
トレーニンググローブを活用することで1つの種目毎に、しっかり最後まで筋肉を追い込むことができます。
追い込むのになぜグローブが関係あるのかというと、それは握力や手首の固定に関係があります。
ベンチプレスなどのプレス系の種目であれば握力はそこまで必要ではないのですが、ベントオーバーローイングなどのプル系の種目などは握力が重要になってきます。
トレーニンググローブには、
- リストラップ
- パワーグリップ
などの握力補助を目的としたトレーニンググローブもあり、それを使用すると握力に意識がいきません。
トレーニングの基本として追い込む対象の筋肉を意識することが重要なのですが、ターゲット以外の筋肉が疲れてきたりすると自然に意識が疲れている筋肉に行ってしまいます。
そのため他本来動員しない筋肉まで動員した状態になり、対象部位の筋肉に本来かかるはずの負荷が分散してしまい効率が著しく低下してしまうわけです。
追い込む筋肉を意識するかしないかによって効果は約6倍も変わると言われているので、握力など補助できる部分に関しては積極的に補助するようにしましょう。
初心者必見!トレーニンググローブの選び方
トレーニンググローブを実際に買おうと思い色々検索やショップに行ってみると、膨大な数で決めることが難しいと感じる方も多いでしょう。
私もそうですがグローブ購入する場合はどれがいいのか、どこで買えばいいのかなど色々迷って買った記憶があります。
消耗品と言われるトレーニンググローブですがトレーニングの一番の相棒として、後悔の無いようにここを参考にしていただき自分に合ったものを探してみてください。
グローブの素材から選ぶ
まず一番大切なことがトレーニンググローブの素材です。
- 人工素材
- レザー素材
それぞれの特徴を知ってどちらが良いか決めるようにしてください。
リーズナブルに抑えたいなら『人工素材』
特徴としては非常に手に馴染みやすく水洗いが可能で、メッシュのような通気性に優れている素材です。
筋トレを始めて日が浅い方やそこまで重たい重量を扱わない方などは人工素材のものが合っているでしょう。
ただし、デメリットとしてはそこまで強度があるわけじゃないので、比較的早い段階で壊れやすく何度も買う可能性があること。
それでも値段もピンキリで安いトレーニンググローブであれば1,000円以下のもあるので、壊れてしまっても買いなおすことは可能です。
ある程度金額が張るトレーニンググローブは人工素材でもそれなりの強度があるので、壊れにくさを取るならちょっと金額が高いものを選びましょう。
高重量をやるなら『レザー素材』
高重量の種目をたくさん扱う、筋トレ歴が長い方などにおすすめなのがレザー素材です。
レザー素材の特徴としては、耐摩擦に優れているためバーベルやダンベルなどのローレット面で擦れても中々壊れることがありません。
それならレザーを買っておけば間違いないんじゃないの?と思われるかと思いますが、レザーにも洗えないという大きなデメリットがあるのです。
洗えないので不衛生になりやすく、中性洗剤を薄めたようなものでこまめに掃除するなどの手間が必要になってきます。
もう一つ、レザー素材のグローブは初めは固く手に馴染まないこと。
手の方に合わせて段々伸びていき最終的にはしっかり馴染みますが、それでも最初は使いずらいです。
ただ、馴染んでしまえば自分の手の形に合わせて馴染むため私なんかでも、レザー素材のグローブに対しては愛着を強く持っていて今ではこのグローブでなければならないと感じるほどです。
メリットデメリットが色々ありますが、筋トレを長く続けていくと最終的に行き着く先がレザー素材だと思っています。
価格に関しても人工素材よりは高いですが非常にいいものが多く、高重量など扱うならレザー素材がおすすめです!
グローブの厚さから選ぶ
素材によって強度の違いやメンテンナンスの違いなどわかってもらえたと思いますが、それ以外にもグローブの厚さやリストラップも選ぶうえで重要です。
ウェイトの重さが重くなるほど厚さが手の保護に関わってきます。
最近のグローブではバーベルなどのシャフトが当たる部分にゲルが入っているものもありますし、重量がかかる部分にレザーを合わせて厚くしているものもあります。
一般的にグローブの厚さに関しては
- 厚ければ厚いほど手の保護性能には優れているが、フィット感が無くなりしっかり握り込むことが難しく力が発揮しずらい
- 薄ければ薄いほどフィット感が抜群でしっかりグリップすることができるが、重量に負けて手のひらに痛みやマメができやすい
などの特徴があります。
グローブ毎の厚さに関しては実際に装着してみないと感じが掴めないです。
なので、お店などにおいてあるトレーニンググローブを装着してみて、インターネットで購入するにしても一度装着したことのあるメーカーで購入すれば間違えないはずです。
リストラップ付きかどうか
もう一つ選ぶうえで重要なのがリストラップが付いているトレーニンググローブが必要かどうかです。
初めにまず覚えておいて欲しいのはリストラップの有無によってできる種目が変わってくるということです。
トレーニンググローブを購入する目的が
- 高重量のプレス系での手の保護が第一条件⇒リストラップ付きを買うべき
- 常にグローブを付けていたいと考えている⇒リストラップ無しを買うべき
と覚えておいてください。
リストラップがあった方がいい場合
トレーニング種目の中で手のひらにウェイトが一番かかる種目はプレス系の種目がメインになります。
ベンチプレスにしてもそうですが、リストラップなどで手首を固定しておかないと高重量の場合は怪我をする可能性が出てきます。
ベンチにしてもショルダープレスにしてもそうですが、プレス系の種目の為にグローブを購入する場合はリストラップ付きがおすすめです。
リストラップが無い方がいい場合
リストラップで常に手首を固定していた方がいいように感じますが、リストラップがついていない方がいい場合があります。
それは上腕二頭筋の長頭を鍛える際にやるダンベルアームカールなどを行う場合です。
ダンベルカールでは最大収縮位置に持ってきた場合に、短頭ではなく長頭に刺激を入れようとすると、手首を外側に捻りながら収縮させる必要があります。
例としてアームカールを出しましたが、種目によって手首のスナップが刺激を与えるテクニックとして必要になる場合が意外に多くあるので注意しましょう。
グローブ選びで一番いい方法としてはリストラップ付きと無しの両方を購入する必要あるのですが、片方しか準備できない場合はグローブを買おうとした目的に応じて変えていきましょう。
絶対間違いない!おすすめのトレーニンググローブメーカー3選
次にトレーニンググローブを販売しているおすすめのメーカーについてです。
ここで紹介するメーカーは比較的値段は高くなりますが、実際に使ってみると強度もあり非常に長持ちするメーカーばかりです。
安いグローブを購入し壊れたら色々な安めのグローブを買っていくのでもいいのですが、
どれを買っていいのかわからないなど悩んでいる場合は、少し値段が張ってもこちらのメーカーから購入することをおすすめします。
壊れやすい安いグローブと壊れない高めのグローブを比べると、高めのグローブの方が結果的にコストが安くなることがありますからね。
色々検討する材料として参考にしてみて下さい。
定番中の定番『ゴールドジム』
トレーニンググローブの定番中の定番とい言えばゴールドジム。
ゴールドジムが作っているトレーニンググローブは愛好者が非常に多く、プロのボディービルダーの方も使用するほど信頼性は随一です。
一般的なトレーニンググローブに加えてリストラップ付きのグローブや、高重量にも耐えられるパワーグリップなど商品点数が非常に多いのが特徴です。
困ったときはゴールドジムと言われるほど筋トレをやっている方なら絶対におすすめするのがゴールドジム製品なので、迷っている方はゴールドジムにしましょう。
他のグローブに比べると高価な部類に入るのですが、常に最新の素材を使ってみたりなど色々チャレンジしている所もおすすめの一つです。
おすすめは『アルティマグローブ』
ゴールドジムのグローブと言えばアルティマグローブですが、その中でもプロアルティマというグローブが一押しです。
リストラップの部分が非常に硬くできていて手首の固定ががっちりでき、リストラップを緩める時もすぐに緩められる構造になっています。
それに加えてリストラップを固定していない状態でもグローブ自体がずれないので、リストラップ付きと無しの両方の使い方ができるのが特徴です。
グローブの厚みに関しては薄くもなく厚くもなく丁度いい厚さになっており、バランスの取れた丁度いいグローブになっています。
高強度な製品が多い『Schiek(シーク)』
シークもゴールドジムに引けを取らず有名なメーカー。
こちらの商品もプロの方たちから支持が多く、高強度な製品が多いです。
シークのグローブの最大の特徴はグローブの着脱が楽になる構造で、シーク社の特許になっているイージーオフフィンが搭載されています。
通常レザー関係のグローブは汗をかくと脱ぎにくいというのはデメリットでしたが、イージーオフフィンにより最速で脱ぐことができ快適です。
その他のリストストラップなども有名な商品で使っている人も多く、シークのグローブならプラチナシリーズがおすすめです。
おすすめは『540タイプグローブ』
シークのグローブで現在売られている中では540タイプのグローブが一番おすすめです。
シーク最大の特徴は、グローブの耐久力で手のひらにレザーが使われており、グローブは厚めに作られています。
厚いからと言ってグリップ力や馴染み方が悪いのかと思いますが、さすが大手のトレーニングギヤメーカーということで手にしっかり馴染み一度使うと他のグローブが使えないと感じるほどです。
540シリーズの他のグローブには手のひらにゲルが入っているものもあり、自分の好みの仕様を選ぶことができます。
イージーオフフィンももちろん搭載されているためグローブの着脱がスムーズなのも、トレーニングをする上で評価できる点です。
リーズナブルな『Harbinger(ハービンジャー)』
ゴールドジムやシーク社製の製品よりリーズナブルで、知名度も高く優秀なトレーニンググローブメーカーです。
性能や機能に関しても問題もないですし、他の安いグローブよりは作りもしっかりしていて強度的も十分。
ハービンジャーの特徴としては、プッシュ系の種目で一番負荷がかかりストレスがかかる親指の付け根が、かなりの強度に補強されています。
今までトレーニンググローブを使われていた方ならわかると思いますが、グローブが一番損傷する部分というのが親指の付け根です。
そこをしっかりと補強しているグローブはあまりなく、安価なグローブの中ではハービンジャーが群を抜いています。
ハービンジャーの人気の理由としては、値段と強度のつり合いが取れているということです。
私が現在使っているものもハービンジャーで1年経っても全然ほつれてもいないので、個人的にもおすすめのメーカーです。
おすすめは『プロトレーニンググローブリストラップ付き』
ハービンジャーと言えばこのグローブを連想するぐらい有名なグローブです。
アルティマグローブや540グローブに比べると色々な面で劣っている部分もあるかもしれませんが、何より値段が安くしっかりしているのが特徴です。
安物のグローブにありがちな薄い素材で縫目も適当などとは違い、市販されている低価格トレーニンググローブの中では品質は一番高い印象です。
一番ストレスがかかる部分にはしっかり補強が入っていますし、指と指の間の素材が伸縮性のあるものを使っているため手のフィット感は抜群に感じられます。
本格的な高重量には多少薄いと感じるかと思いますが、筋トレ上級者になるまでの間はこちらのグローブで十分すぎるほどの品質です。
トレーニンググローブ似た保護目的の筋トレグッズと比較
一般的に言われているトレーニンググローブの他にもトレーニンググローブに似た保護を目的に使う筋トレ用品があります。
主な種類はこちらです。
- 一般的なトレーニンググローブ
- リストラップ
- リストストラップ
- パワーグリップ
それぞれの種類をしっかり理解することによって、自分にとってどの筋トレ用品が必要なのかがわかります。
日頃のトレーニングの強度やレベルによっても種類が変わってきますので、どれが自分に必要なのかここで確認してみてください。
一般的なトレーニンググローブの特徴
スポーツショップやネットショップなどでトレーニンググローブと入れると、手首の上から指の第二関節までのグローブがたくさん表示されると思います。
これが一般的なトレーニンググローブと呼ばれるものです。
効果としては上記で説明した通りに
- 手の平の保護
- スリップの防止
です。
一番使われているであろうグローブで値段も安いため、トレーニングを長年やっている人は必ずと言っていいほど持っています。
ただ、トレーニングを始めて間もない方やグローブを一つも持っていない方などにはおすすめですが、ある程度筋トレを経験している方で必要を感じていないのであれば買わなくてもかまわないです。
後程詳しく解説しますが現在の主流としては手首の保護、握力の保護とセットになっているリストラップ付きのトレーニンググローブが主流になっています。
金額に関して気にならない方であれば最近の主流になっている、リストラップ付きのトレーニンググローブの方がおすすめです。
リストラップの特徴
リストラップは手首の固定を目的とした筋トレサポート用品です。
構造としては細長いバンドのようなものを親指に引っ掛けて、手首の周りをグルグル巻き付けることによって手首のサポートをしています。
ベンチプレスやショルダープレスなどの高重量を扱うプレス系の種目で活用することが多く、手首の怪我をしっかり守ってくれるため必須のアイテムです。
私も体験しているのですがどんどん重量が重たくなっていくと、手首が重量に耐えられなく曲がり痛みが出てきます。
リストラップの存在を知らなかった当初は痛みに耐えきれず病院に通い、診察の結果筋トレを長い間止められた過去もあります。
手首以外もそうですが、筋トレの怪我というのは本当にモチベーションも下がり、筋トレへの意欲も無くなり筋トレを辞める方も多数います。
早い段階からリストラップ使っていれば手首を痛めることは無かったと感じているので、筋トレをどんどんハードにしていこうと考えている方にとっては絶対に必要不可欠なアイテムですよ!
リストストラップの特徴
先ほど説明したリストラップと名前が似ていますが、リストストラップは握力の補助が目的です。
形状としては一枚の細長い布のようなもので、片方の端が輪っか状になっているものをリストストラップといいます。
リストストラップはダンベルやマシンなどに引っ掛けてグルグル巻き付け、重量物を指などの握力ではなく手首で持ち上げるように使います。
使う種目としては引っ張る種目と言われるプル系で使い、重量が大きくなる広背筋などの背中のフリー種目が多いです。
具体的な種目としては
- デッドリフト
- ワンハンドローイング
- ベントオーバーロウ
のような種目で使うと握力が楽になりしっかり追い込めます。
それに加え筋トレ上級者になり扱う重量がはるかに重たくなった場合の耐久性は、グローブの中でも一番耐えられるのも大きな特徴の1つ。
同じように握力の補助を目的としたパワーグリップもありますが、強度面と金額面から考えて私はリストストラップの方がおすすめです。
パワーグリップの特徴
パワーグリップとはリストストラップと同じく握力の補助に加え、トレーニンググローブのような手のひらの保護のがあります。
商品によってはリストラップのように手首の保護も同時に行うものもありますが、一般的には握力の補助目的で使うことが多いです。
構造としてはリストストラップ同様に手首で重量を支えるのですが、手の内側にベロと呼ばれる引っ掛けがついており着脱がスムーズに行えるのが大きな特徴になります。
リストストラップは巻き付けて使用するので、使うまでに時間がかかってしまうのと、巻き付ける部分が長くなるので他の種目の際には外さなければなりません。
なので現在の主流としては、パワーグリップでトレーニング前に着けておけば全種目そのまま付けた状態で行うことも可能です。
ベロも短くバーベルやダンベルなどの着脱は2秒ほどでできるため、スムーズなトレーニングができるでしょう。
ですが、パワーグリップは耐久力はリストストラップほどは無く、高重量の場合は少し不安です。
現在では非常に耐久性の高いものが多くなってきていますが、高重量になればなるほどパワーグリップではちぎれるのではないかと思ってしまいます。
ですので、BIG3のような本当の高重量はリストラップを使い、他の種目に関してはパワーグリップというのが一番安全です。
トレーニンググローブのおすすめの購入方法は?
自分の希望するメーカーや欲しいグローブが決まっているのなら、
- 店舗があるなら店舗へ行く
- 店舗がないならレビューを参考にAmazonや楽天で購入
このような購入方法がおすすめです。
初めてのグローブ購入の場合は実際に装着してみないと感じが掴めないと思うので、店舗へ行ったほうがいいです。
ただ、そもそもそんなに多くのトレーニンググローブが置いてある店舗自体は少ないので、ない場合はレビューなどを参考にしましょう。
レビューが全てとは言いませんが、数ある商品の中で購入された方の声というのは参考になるはずです。
私はほとんどがネット(Amazon)ですが、届いて印象と違ったら返品することもできるので、全然抵抗はありませんよ。
トレーニンググローブを活用しよう!
グローブはなくても筋トレをすることはできますが、怪我や効率の面からも使った方が確実に良いアイテム。
種類としてはトレーニンググローブに加えて本格的に鍛える場合は、リストラップやリストストラップなども必ず必要になってくるはずです。
筋トレを安全に効率よく行うためにも1つトレーニンググローブがあっても損はしないはずですよ。
まずは価格が安いものから試してもいいので、一度使用してみてください!
ジンガー
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