ミーハーな僕は思わず、買ってしました。。。
最近話題のダイヤル式のアジャスタブルダンベル。
購入したメーカーはワイルドフィットという筋トレ器具を販売しているメーカーでは有名なところのやつ。
今回は、そんな話題のダイヤル式アジャスタブルを実際に使った感想を紹介します。
結論を先にいっちゃうと、他のダンベルには戻れない・・・。
目次
アジャスタブルダンベルの特徴と仕組み
ジムに通う暇がなくできれば自宅でガッツリ筋トレができたらいいな。
なんて私生活が忙しいと思ってしまいまよね。
そんな、自宅トレを考えている方が思い浮かべる筋トレ器具ってダンベルではないでしょうか?
「筋トレしている=ダンベルで行う」
というイメージも強いですからね。
そんなダンベルにもいろいろ種類がありますが、 その中でも最近人気があるのが僕が購入したダイヤル式のアジャスタブルダンベルです。
アジャスタブルダンベルにも種類がある
アジャスタブルダンベルといっても、重量を変更できるものはすべてアジャスタブルダンベルというので、
例えば、スピンロックダンベルと呼ばれる
こんなタイプのダンベルや、パワーブロックダンベルと呼ばれる
このようなタイプのダンベルもすべてアジャスタブルダンベルといいます。
そして最近出たのがこちらのダイヤル式で重量を変更するアジャスタブルダンベルです。
上記の2つは少し前からありましたが、ダイヤル式のアジャスタブルダンベルが出たのは恐らくここ3~4年くらい。
元々は、アメリカで有名なボウフレックスというメーカーが販売していたのですが、
今ではいつかの日本のメーカーからも販売されています。
そして、僕が購入したのが日本メーカーであるワイルドフィットが販売しているアジャスタブルダンベルです。
そもそもワイルドフィットとは?評判は?
ワイルドフィットとは、 トレーニング用品や格闘技用品を扱う専門のお店で様々は筋トレ器具も取り扱っている通販専門の会社。
楽天やAmazonにも出店しているので、1度は見たことがあるという方も多いのでは?
ダンベルはもちろんのこと、パワーラックやベンチ台などをリーズナブルな金額で提供しているショップです。
キャンペーンなども定期的に行ったりしています。
また、個人のパーソナルジムの方、少し大きなスポーツクラブなどでも使用されているので、品質などに関しては問題ないかと。
そんなワイルドフィットから購入したのが今回のダイヤル式のアジャスタブルです。
ワイルドフィットの会社概要
項目 | 概要 |
---|---|
企業名 (カナ) | 株式会社ワイルドフィット (ワイルドフィット) |
住所 | 〒567-0005 大阪府茨木市 |
資本金 | 300万円 |
URL | http://www.wildfit.com/ |
業務内容 | スポーツ用品・フィットネス用品の全国通販 |
ワイルドフィットのアジャスタブルダンベルレビューと感想
まずは、今回買ったのはこちらのワイルドフィットアジャスタブルダンベル40kg。
24kgもあるんですが、胸のトレーニングのダンベルベンチプレスと、
背中のトレーニングのワンハンドローイングをやる場合に少し24kgじゃ物足りないと思ったのでこちらにしました。
筋トレ初心者の方や自宅では肩や腕の種目しかやらないという方は24kgでも十分だと思います。
ちなみ、ワイルドフィットは24kgはいつも欠品です。笑
なので、24kgがほしい方はMotions(モーションズ)から販売されているアジャスタブルダンベルがおすすめです。
実際にMotions(モーションズ)のアジャスタブルダンベルの24kgを購入して使ったレビューも書いてみたので、
ではちょっと前置きが長くなりましたがレビューしていきます。
まずは開封ですが、ダンボールの大きさが半端じゃありませんでした。。
ちょっと家が狭い人は注意した方がいいかもしれません。
梱包はしっかりとされてました。
ちなみに、これがもう1つあるのでまじで部屋の中は片付けて起きましょう。
実際に取り出したのがこちらです。
大きさですが、実際に測って見ると、
- 幅:430mm
- 高さ:250mm
です。
もっとゴツくて大きいものだと思っていましたが、そこまで大きくはないです。
それに、スピンロックによくあるベタベタ感も一切ありませんでした。
プレートやバーをバラしてみるとこんな感じです。
プレートは台座にハマっているだけなので、スピンロックダンベルのようにプレートが邪魔になることはありません。
恐らく僕みたいに分解する人はほとんどいないと思うので大丈夫だとおもいますが、
プレートを戻す場合は方向があるので注意してくださいね。
上記は、ダイヤルの部分です。
ワイルドフィットのアジャスタブルダンベルは調整重量が、
5、7、9、11、13、15、18、20、22、25、27、29、32、34、36、38、40kg
17段階になっていて、2kg刻みか3kg刻みになっています。
重量は正確ではなく誤差はある
次に、重量が正確がどうかを体重計に乗せて測ってみました。
まずは、5kgから。
ちょっと左右の数字が見えてないですがプレートを付けない状態の5kgです。
はい。。。。。1.1kgの誤差です。
いやいや、ただ単に体重計がおかしいんやろ!ということで今度は15kgで。
14.55kg。。。。。。
いや、全然違うやんけ!って思わず突っ込んじゃいました。。
確かに、僕の使っている体重計はすでに3年くらい使ってますし、そもそもダンベルを測る専用のものではないので誤差はあるとは思ってました。
でも、ちょっと誤差の範囲が大きいのにはびっくりしましたね。
ちなみ、もう1つのMotions(モーションズ)から販売されているアジャスタブルダンベル24kgの方ではどうなのか測ってみました。
はい。ピッタリ。。
体重計のせいではなかったみたいです。ちょっとショックです。
ただ、 重量が重くなるにつれて多少の誤差はでると思うので、少し軽いと思って筋トレはしたほうがいいかもしれません。
まあ、g単位で重量を求めている人もほとんどはいないと思いますけど。一応軽めになっているということで。
それに、筋トレをするときはそこまで気にはならないですから。
それでも誤差が気になる方はMotions(モーションズ)のアジャスタブルダンベルを選びましょ。
以上がレビューです。
個人的によかったと感じたメリット
実際に僕がワイルドフィットのアジャスタブルダンベルを使ってよかったと感じた点は
- 筋トレの幅が広がった
- 重量変更がすごい楽ちん
- 思ったより場所を取らない
この3つ。
筋トレの幅が広がった
今までスピンロックダンベルはあったので、ダンベルを使う種目に関してはそこまで困ってませんでした。
ただ、スピンロックダンベルの場合で困るのが重量変更に手間がかかり、
ドロップセットやスーパーセットなどの筋トレのテクニックが中々使いづらいこと。
特にドロップセットは、重量をインターバルなしで落としていくテクニックなので、
スピンロックダンベルでは致命傷なんですよね。
それができるようになったのは、本当に大きいです。
重量変更がすごい楽ちん
上記のメリットと被ってはしまいますが、やはりアジャスタブルダンベルの重量変更はとても楽です。
ダイヤル式を設定したい重量にまわして合わせるだけなので、5秒ほどで完了。
スピンロックダンベルの場合は、早くても30秒くらいはかかっちゃうので約6倍くらい違います。
30秒くらいなら余裕!って思うかもしれませんが、何回も重量変更をするって億劫になるんでよね。
なので、結局は同じ重量でやってしまう。
そんなことが多いです。
だから、ジムなどに置いてある固定式のダンベルも2kg刻みくらいでありますよね?
もし、スピンロックダンベルみたいな調整もダンベルなら誰も使わないですよ。多分。
思ったよりも場所を取らない
アジャスタブルダンベルって上記の画像を見ると大きく見えますけど、
個人的にはそこまで大きくないと感じました。
それに、 スピンロックダンベルみたいにシャフトについていないプレートはすべて台座に収まっているのでバラバラになることもありません。
ダンボールが来たときは、これはやばい!って思いましたけどね。
開けて部屋においてみるとそうでもなかったです。
まあー、スピンロックダンベルでもプレートとかをしっかりと整理している人は、そもそも問題ないとは思いますが、
僕みたいに片付けとか忘れちゃう人は、アジャスタブルダンベルの方がおすすめです。
個人的にあまりよくなかったと感じたデメリット
逆にワイルドフィットのアジャスタブルダンベルを使ってよくなかったと思った点はこの3つ。
- シャフトが滑る
- スピンロックダンベルよりは高い
- 誤差がある
シャフトが滑る
これはワイルドフィットのアジャスタブルダンベルだけではないかもしれませんが、ワイルドフィットのアジャスタブル40kgだとシャフトかなり滑ります。
上記の画像を見るとザラザラしてる感じに見えますが、思ったよりザラザラしません。
なので、僕は手袋などをつけて行っていますが、素手じゃないと嫌だって人にはあまりおすすめはしないかも。
スピンロックダンベルよりは値段が高い
いくらアジャスタブルダンベルがすごい良いといっても、やはりスピンロックダンベルよりは値段は高いです。
例えば、こちらの僕が持っているスピンロックダンベル「IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 60KG セット (片手30kg×2個)」と比較してみると
- ワイルドフィットのアジャスタブルダンベル40kg⇒48,000円
- IROTEC(アイロテック)ラバーダンベル30kg+プレート20kg分⇒30,456円
※アイロテックの場合は40kgがないので5kgのプレートを4枚足した計算方法です。(Amazon)
約18,000円の差があるので、アジャスタブルダンベルの方が少し高いです。
ただ、個人的には確かに金額は高いですが、 使いやすさなどを考えればこの18,000円分の差はあまり考えなくてもいいかなとは思いますけどね。
少しでも節約したい人はスピンロックダンベルも要検討です。
誤差がある
上記でもレビューしましたが、ワイルドフィットのアジャスタブルダンベルは少し重量に誤差があります。
重量が重いのではなく、少し軽いです。
なので、しっかりと重量などの記録をつけ、筋トレを行っている人などは少し気になるかもしれません。
以上が僕が実際に使って感じたメリットとデメリットでした。
ワイルドフィットアジャスタブルの価格は安いのか高いのか
ワイルドフィットアジャスタブルの価格ですがこのようになっています。(2,018年3月時点)
品名 | 金額(送料税込) |
---|---|
アジャスタブルダンベル24kg 1本(片手) | 15,000円(在庫なし) |
アジャスタブルダンベル24kg 2本(両手) | 29,000円(在庫なし) |
アジャスタブルダンベル40kg 1本(片手) | 25,000円 |
アジャスタブルダンベル40kg 2本(両手) | 48,000円 |
1番高いのでアジャスタブルダンベルの40kgの両手持ち48,000円。
24kgなら19,000円安い29,000円で購入が可能です。
ただ、この24kgに関してはずっと在庫なしの状態が続いているので、入荷の目安が全然わかりませんのご注意を。
楽天やAmazonでも購入は可能だが欠品の可能性も高い
ちなみに、ワイルドフィットはAmazonや楽天にも店を出店しているので、そちらでも購入することができます。
こちらがAmazonで、
こちらが楽天です。
どちらも公式サイトと金額は変わらずなので、差はありません。
ただ、発送に関しては若干のズレなどはあると思うので、その辺りは一度確認した方が良さそうですけど。
個人的にはAmazonで購入しましたけどねー。
それは 単純にAmazonでの購入で慣れているのと、万が一のサポートとかもAmazonではしっかりとしてくれるから。
楽天のサポートとかが駄目と言ってるわけではないですけど、電話対応とかマジで楽天は遅いので。
その辺も考えて少し大きめの買い物はAmazonでしております。
まとめ
実際に使用してみて良かった点とあまり良くなかった点はそれぞれありましたが、現時点では購入してよかったと満足。
忙しくてジムに行けないときなどは特に重宝しております。
自宅メインでやっている人はもちろんですが、サブの筋トレ器具としても十分使えますよ。
金額はちょっと高いですけど、そもそも40kgまでいらないって人は、その下の24kgでも全然問題はないですからね。
そうすれば費用も抑えることができます。
ただ、 24kgだとワイルドフィットにはないので、24kgの購入を考えているならMotions(モーションズ)のアジャスタブルダンベルがおすすめです。
いずれにせよ、購入すれば筋トレをしなくちゃいけないという環境にもなりますから。
迷っているならおすすめの筋トレ器具の1つですよ。
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